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ピラティスが向いている人の特徴7つ!始めるか迷っている方必見

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「ピラティスを始めたいけれど難しそう…」「運動が苦手だから向いていないかも…」など、ピラティスに興味はあってもなかなか一歩踏み出せない方は多いかもしれません。そもそもピラティスとは、どのような人に向いているのかわからないのではないでしょうか。今回は、ピラティスに向いている人の特徴を7つ、それぞれ詳しく紹介します。もちろん、当てはまらないからといって、ピラティスを始められないわけではありません。あくまで始める際のきっかけの一つとして参考にしてください。




ピラティスが向いている人とは?

ピラティスとは、もともと病弱だったピラティス氏が、身体機能と心のバランスを整える目的で考案したメソッドです。現代では、ピラティスをやっていると聞くと筋肉がある人、柔軟性がある人などのイメージがあるかもしれませんが、本当にピラティスが向いている人とはどういう人なのでしょうか。次は、ピラティスが向いている人の特徴を詳しく解説します。

1.姿勢改善・筋肉バランスを整えたい人

普段から姿勢の崩れが気になっている方や、筋肉のバランスに左右差などを感じている方に向いています。ピラティスは、姿勢と呼吸法が重要となっており、呼吸法を身につけると自然と姿勢も整ってきます。また、普段使わないような肋骨筋や腹横筋を使うため、インナーマッスルが鍛えられ、筋肉バランスと姿勢が改善されます。よく使う腕や足の筋肉に偏ることなく、全体のバランスが整います。

2.肩こりや血行不良を改善したい人

長時間のデスクワークや試験勉強などで身体を動かす機会が少ないと、肩こりや血行不良に悩まされる方が多いかと思います。ピラティスは、体幹であるインナーマッスルを鍛えることによって肩こりが改善される可能性があります。
また、普段動かさない肋骨筋やお腹周りの腹横筋を鍛えることによって、身体の内側から燃焼し血行不良の改善にも期待できます。普段動かさない筋肉を多く使うため、今までより可動域が広がり、肩こりの改善につながります。筋肉を多く動かすことで代謝があがり冷え性や血行不良の改善につながります。

3.自分と向き合う時間が欲しい人

ピラティスは、基本的には自分ひとりで自分の身体や筋肉と向き合うエクササイズです。呼吸や姿勢など普段意識しない身体の使い方に集中すると、自分の直したい箇所や気になる部位が見えてくるでしょう。
ピラティスは、忙しい現代の中で自分と向き合える貴重な時間です。今まで気がつかなかった自分の苦手な分野、得意な動き、弱点などの気づきを得られるでしょう。普段、自分のケアは後回しになってしまう忙しい人こそ、ピラティスの時間を持つことをおすすめします。

4.美しいボディラインになりたい人

ピラティスは、インナーマッスルを鍛え体幹を強くすることで、美しい姿勢を手に入れられます。筋肉のバランスが整えられ、余分な脂肪を減らし、美しい筋肉がバランスよくつきます。多くの方が気になる部位であるお腹周りの筋肉を使うことで、ぽっこりお腹の解消につながります。また、二の腕や足など、引き締めたい箇所に集中してアプローチすることも可能です。美しいボディラインを目指す方、理想のプロポーションに近づきたい方におすすめです。

5.効果をゆっくり感じたい人

ピラティスは、激しい運動や筋トレですぐに効果を出したいという方より、ゆっくりと効果を感じたい方に向いています。たとえば、結婚式までにすぐに身体を絞りたい、すぐに体重を落としたい、多少無理してでも短期間でダイエットしたいという即効性を求める方には、あまり向いていないかもしれません。
ピラティスは、呼吸法を身につけ内側の筋肉にアプローチして脂肪を燃焼します。そのため、すぐに効果が現れるというより、毎日コツコツと続けることに意味があります。ゆっくりでも確実に効果を感じたい方におすすめです。

6.正しい呼吸法、身体の動かし方を学びたい人

ピラティスでは、正しい呼吸法がとても重要です。そのため、呼吸法を身につけ、普段から美しい姿勢と筋肉の使い方を学びたい方にはぴったりのエクササイズです。ピラティスは肩甲骨や股関節の可動域を広げて体幹を強化する効果があるため、正しく筋肉を使って身体機能の向上を目指す方に向いています。さまざまな分野のスポーツのトレーニングの一環として、身体を動かすことが好きな方にもおすすめです。

7.更年期障害に悩んでいる人

ピラティスは、更年期症状の緩和に効果があることが最近の研究で明らかになっています。呼吸とともに背骨やインナーマッスルを動かし、腰や骨盤周りの筋肉を鍛えます。それに伴ってホルモンバランスも整えられるため、更年期障害に悩んでいる方に向いています。閉経後の女性はホルモンバランスが崩れることから、睡眠障害や不安、うつ、疲労感などさまざまな身体の不調に悩まされることが少なくありません。
ピラティスで身体を動かせば、ホルモンバランスが整い気持ちも体もすっきりするでしょう。ホルモンバランスが整うと自律神経も正常に働き、生きる力が沸いてきます。

マシンピラティスとマットピラティスどちらがおすすめ?










マットピラティスは、背骨と骨盤周りの体幹の筋肉にアプローチしていきます。一方、マシンピラティスは、下半身や二の腕などの部位を定めて鍛えるのに向いています。どちらがおすすめかは、自身のなりたいボディライン、ピラティスに何を求めるかによって変わってきます。
次は、マシンピラティスに向いている人、マットピラティスに向いている人、それぞれの特徴を詳しく解説します。

マシンピラティスが向いている人

マシンピラティスは、すでに習っている特定のスポーツのパフォーマンス向上や、さらに上級者向けのエクササイズに挑戦したい方などに向いています。
また、マシンを使うため、今日は下半身、次は腹筋など、自分が気になる箇所にポイントをあてて集中的に行えます。マシンの設定を調整することで難易度を変えられるため、自分に合わせたレベルで取り組めます。強度、難易度ともに調整できる幅が広く、高齢者やリハビリを目的にしている方にも向いています。

マットピラティスが向いている人

マットピラティスは、マット1枚あればどこでもできるのが魅力です。オンラインレッスンなどにも向いているため継続しやすいです。
マットピラティスは背骨と骨盤にまつわるインナーマッスルにアプローチしていきます。体全体のバランスを整えたい方、姿勢をよくしたい方に向いています。まずは気軽に始めたい方、オンラインにも興味がある、体幹を鍛えたい方にはマットピラティスがおすすめです。

まとめ

今回は、ピラティスが向いている方の特徴、マットピラティスとマシンピラティスに向いている方について解説しました。ピラティスといっても、目的によってアプローチはさまざまです。向いていないと諦めていた方でも、きっと自分に合ったアプローチの仕方があるでしょう。なりたい自分、変えたい部位などを考えて、あなたに合ったピラティスをぜひ選んで、素敵なピラティスライフをお送りください。


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