NEWS お知らせ

おすすめの有酸素運動10選を紹介!もっとも効果的な有酸素運動は?

アイキャッチ画像

INDEX目次

有酸素運動は、体脂肪を減少させるために効果的な運動方法です。日常生活に簡単に取り入れられる有酸素運動もあるため、有酸素運動の種類について知っておくことが重要です。そこで今回は、有酸素運動の効果と有酸素運動の種類10選について詳しく解説します。それぞれの運動の特徴やメリットを理解して、有酸素運動を取り入れましょう。

有酸素運動とは?











有酸素運動とは、酸素を取り入れながら継続的に体を動かす運動のことです。有酸素運動は脂肪や糖質をエネルギーとするため、体脂肪の燃焼や健康維持に効果的です。運動強度が比較的低く、長時間続けられるのが特徴です。
また、有酸素運動を続けると心肺機能の向上や血流の改善、ストレスの軽減などさまざまな効果を期待できます。

有酸素運動と無酸素運動の違い

有酸素運動と無酸素運動には、以下のような違いがあります。

有酸素運動と無酸素運動の違い

  • 有酸素運動
    軽い強度で長時間続けられる運動(例:ウォーキング、ジョギング)。酸素を使ってエネルギーを使い、糖質や脂肪を燃焼させる。

  • 無酸素運動
    短時間で筋力を鍛える運動(例:筋トレ)。酸素を継続的に使わず、主に糖質をエネルギー源とする。

有酸素運動は持久力を鍛え、長期間続けることでより効果を発揮します。一方、無酸素運動は筋肉量を増やし、短期間で高強度のエクササイズを行うことが目的です。これらをうまく組み合わせると、バランスの取れたフィットネスライフを実現できます。

おすすめの有酸素運動10選

有酸素運動には、いくつかの種類があります。ここでは、効果的な有酸素運動10選と効果的なやり方について紹介します。

ウォーキング

ウォーキングは、有酸素運動のなかでも手軽に始められる運動です。1日30分以上歩くと、体脂肪の燃焼や心肺機能の向上が期待できます。初心者は平坦な道から始め、徐々に速度や距離を増やすのがおすすめです。歩幅を広げたり坂道や階段を取り入れたりすることで、強度の調整も可能です。
また、ウォーキングは正しい姿勢を意識すると、腰や膝への負担を軽減できます。友人や家族といっしょに行うと、楽しみながら続けられるでしょう。ウォーキングは、リラックス効果も得られるためおすすめです。

ジョギング

ウォーキングより少し強度が高いジョギングは、体脂肪燃焼と持久力向上に最適です。初心者の場合はペースをゆっくりにし、無理のない距離から始めます。ゆっくりしたペースは、体への負担を減らせるためモチベーションも維持しやすくなるでしょう。ランニングシューズを選ぶ際は、足にフィットしてクッション性の高いものを選んでください。靴が足にフィットしていないと、靴ずれを引き起こすため注意が必要です。

また、ジョギングを行う時間帯も意識しましょう。早朝や夕方などの時間帯に行うと、運動の効果をさらに高められます。真夏の暑い日にジョギングを行うと熱中症になる恐れがあるため、体調管理を行いながら実施してください。
ジョギング仲間を作ると、継続のモチベーションを保てます。家族や恋人、友人とジョギングすることで、いっしょに励まし合いながら運動できるためです。イベントやマラソン大会への参加を目標にすると、ジョギングを続けるモチベーションが高まります。

スイミング

スイミングは全身を使う有酸素運動であり、筋力強化やカロリー消費を行えます。泳ぎが苦手な方でも、水中ウォーキングや簡単なバタ足から始めることで効果を得られます。
水中での運動は浮力があるため、膝や腰に負担が少なく安全に行えます。定期的にプールに通うと、水中での心地よさを楽しむ習慣が身につきます。また、水泳技術を向上させることで、さまざまなスタイルの運動に挑戦できます。水中運動はリラクゼーション効果も高く、ストレス解消にも効果的です。

サイクリング

自転車を使ったサイクリングは、風景を楽しみながら行える有酸素運動です。膝や腰への負担が少ないため、幅広い年齢層におすすめです。一定の速度で30分以上漕ぐと、脂肪燃焼効果が高まります。
サイクリングを行う場合は、初心者はフラットな道から始めてください。慣れてきたら、坂道やトレイルコースに挑戦するとモチベーションを維持できます。また、家族でサイクリングをすることでレジャーとしても楽しめます。サイクリングは持久力の向上にも効果的であり、景色を楽しみながら続けられる点が魅力です。

ヨガ

ヨガは、ストレッチをしながら、有酸素運動としての効果を得られる優れたエクササイズです。呼吸を深めながら体を動かすことで、心をリラックスさせると同時に新陳代謝を活発にします。初心者の方は、簡単なポーズから始めるのがおすすめです。

ヨガは柔軟性を高めるだけでなく、ストレスの軽減にも効果が高いです。静かでリラックスできる環境で行うと、さらにその効果を実感しやすくなります。はじめてヨガを行う方は、インストラクターによる指導を受けるのがおすすめです。専門のインストラクターに指導を受けると体の動かし方を効率的に指導してもらえるため、運動の効果をさらに高められます。
ヨガマットがあると、自宅でも簡単に取り組めます。自宅での実践は日常生活に取り入れやすく、時間を効率的に活用する方法としてもおすすめです。ヨガを習慣化すると、心身の健康を維持しながら日々の生活に安らぎとエネルギーをもたらせます。

トランポリン

トランポリンは、楽しみながら行えるエクササイズとして人気があります。短時間で心拍数を上げられるため、効率的に脂肪を燃焼させられます。膝や足首に負担をかけずに、カロリー消費を行える点が魅力です。
子どもから大人まで楽しめるため、家族で行うのもよいでしょう。しかし、トランポリンを激しく行うと頭をぶつけたりこけたりする可能性があるため、ケガには注意して行ってください。
最初は軽いジャンプから始め、慣れてきたら複雑な動きを取り入れると効果的です。トランポリンは、室内外どちらでも行いやすいのが特徴です。トランポリンを活用した専門のエクササイズを取り入れると、さらに効果を高められます。

フラフープ

フラフープはお腹や腰を中心に鍛えられる有酸素運動であり、とくにウエスト周りの引き締め効果が高いです。フラフープは短時間でも効果が期待できるため、仕事や家事の隙間時間に行いましょう。
また、軽量で柔らかいフラフープは初心者でも安心して取り組めます。リズムに合わせて回すと楽しく続けられ、家族や友人と回数を競い合うとさらに楽しくなるでしょう。音楽をかけながら行うと、さらに楽しくなるためおすすめです。

踏み台昇降

階段や専用のステップ台を使って行う踏み台昇降は、全身を使った有酸素運動です。心拍数を適度に上げながら、脚力や体幹を鍛えられます。テレビを見ながらでも行えるため、日常生活に取り入れやすい運動です。
踏み台昇降を行う際は、安全に行うためにも滑り止めのついた台を使用しましょう。足を踏み外すと、大きなけがをする可能性があるため注意が必要です。また、家の中でも手軽に行えるため天候に左右されない点が魅力です。外でランニングできない日などに、うまく取り入れてください。

縄跳び

縄跳びは、短時間で高い脂肪燃焼効果を得られる運動です。10分間縄跳びを行うと、体重にもよりますが、およそランニング1キロ分に相当するカロリーを消費できます。初心者は軽いジャンプから始めて、徐々に時間を増やすとダイエット効果が期待できます。
屋内外どちらでも行えるため、天候を問わず継続しやすいのが魅力です。適切な長さの縄を選び、柔らかい床材の上で行うと膝への負担を軽減できます。ジャンプのリズムを変えたり、交差跳びなどのバリエーションを加えることで、さらに楽しく運動できます。ゲーム感覚で毎日記録すると、モチベーションを維持できるためおすすめです。

ピラティス

ピラティスは、体幹を意識したゆっくりとした動きが特徴です。また、ピラティスは有酸素運動の効果も得られるため、心身の健康を促進する理想的な運動方法です。深い呼吸とともに行うため、全身の血流を活性化させられます。ピラティスの効果は姿勢改善や柔軟性向上、さらには体幹の強化も行えます。
ピラティスは、初心者から経験者まで幅広い層におすすめできる運動です。自宅で気軽に始められるマットピラティスに加えて、専用器具を活用したマシンピラティスではより集中的にトレーニングが可能です。グループクラスに参加することで、他の参加者との交流を楽しみながら運動を行えます。ほかの方といっしょにピラティスを行うと、モチベーションを維持しやすいのでおすすめです。
さらにピラティスは、ストレス解消や自律神経の調整にも効果的です。心身のバランスを整える時間を増やせるため、仕事や家事のストレスを軽減できます。ピラティスには多くのメリットがあります。ピラティスは健康をサポートし、活力に満ちた生活を送れるようになるため、近年たくさんの方が行っています。

有酸素運動の効果











有酸素運動を継続的に行うと、たくさんの効果が得られます。具体的にどのような効果を得られるのかを確認しましょう。

体脂肪燃焼とダイエット効果

脂肪をエネルギー源とする有酸素運動は、体脂肪の減少に最適です。有酸素運動を定期的に行うことで体脂肪率が下がるため、体全体が引き締まります。無酸素運動よりも有酸素運動のほうがダイエット効果が高いです。
長時間続けられる有酸素運動はエネルギー消費量が大きく、体重減少を目指す方におすすめです。ウォーキングやピラティスは比較的初心者でも始めやすいため、気軽に行えます。運動強度を考えて、メニューを決めてください。

高血圧の予防と改善

定期的な運動により血圧が安定し、心血管の状態がよくなります。血液の循環がよくなることで、高血圧の予防にもなります。現在高血圧でなくても将来病気になることを防ぐため、若いうちから有酸素運動を習慣化しましょう。
また、適度な有酸素運動を続けることで心臓病のリスクも下げられます。有酸素運動は心肺機能が高まり、病気になりにくい体を作れます。体が丈夫になるだけでなく、運動後のリラックス効果によりストレスも軽減できます。健康状態を維持するにはストレスをなくすことが重要なため、健康な体作りには有酸素運動が必要といえます。

心肺機能・持久力の向上

心肺機能を鍛えると酸素供給能力が高まり、身体全体のパフォーマンスが向上します。より激しい運動にも耐えられるようになるため、日常生活での行動が楽になります。有酸素運動は階段の昇り降りや長時間の立ち仕事など、疲労を軽減できる効果があります。

ストレスの解消

運動の効果により、気分がリフレッシュします。有酸素運動はリラクゼーション効果も高く、メンタルヘルスにもよい影響を与えます。自然のなかで行うウォーキングやサイクリングは、精神的な安定をもたらすためストレスや不安を軽減するのに効果的です。有酸素運動を定期的に取り入れると心が落ち着き、日常生活のストレスを忘れられるでしょう。また、運動を通じて達成感を得ることで自己肯定感が高まり、メンタル面での健康維持も保てます。

有酸素運動のダイエット効果を高めるコツ











有酸素運動を行い、ダイエット効果を高めるにはコツがあります。効果的にダイエットするコツを確認しましょう。

毎日、継続的に行う

有酸素運動は、継続することが大切です。1日20分でも毎日続けることで、確実な効果を得られます。運動を習慣化するとエネルギーを効率的に消費しやすくなり、体重が減少しやすくなります。最初は短い時間から始めて少しずつ運動量を増やすと、有酸素運動を無理なく習慣化できます。

無酸素運動を組み合わせる

有酸素運動と筋トレを組み合わせると、基礎代謝を高められます。基礎代謝が高いと脂肪燃焼が効率的になるため、有酸素運動と無酸素運動のバランスを考えることが重要です。
ダイエットしたい場合は、筋トレは必ず行いましょう。有酸素運動だけで痩せられなかった方は、筋トレを取り入れることで痩せられるケースがあります。無酸素運動を行うと体全体のバランスがよくなり、より健康的な体を作れます。

食べすぎに気を付ける

適切なカロリー管理が、運動の成果を最大化します。バランスの取れた食事を心がけることで運動効果がより顕著に現れるため、運動後はタンパク質を積極的に摂取しましょう。栄養バランスを考えて、適切な量の炭水化物やタンパク質を摂取すると理想の体を目指せます。
また、食事のタイミングも重要です。運動前後に適切な栄養を補給することで、基礎代謝の向上をサポートできます。食事内容やタイミングを見直すことはダイエットや健康維持につながるため、運動以外の痩せるコツも意識してトレーニングしましょう。

有酸素運動はピラティスが効果的!

ピラティスを行うメリットはたくさんあります。ピラティスは呼吸を意識した動きが多いため、脂肪燃焼とリラックス効果が得られます。さらに、ピラティスは柔軟性を高められるため、体のバランスを整えるのに非常に有効です。
ピラティスは、初心者でも簡単に始められるのも魅力です。筋トレやサイクリングなど、強度の高いものは途中で挫折する可能性がありますが、ピラティスはそれほど強度が高くないため継続がしやすいでしょう。
また、ピラティスを通じてインナーマッスルを鍛えると、日常生活のエネルギー消費も増やせます。体全体のシェイプアップが期待できるため、ボディーメイクにも有効な運動といえます。

まとめ

有酸素運動は、健康とダイエットを目指す上では重要です。自分に合った種目を選び、無理のない範囲で継続すると、効率的にダイエットできるでしょう。有酸素運動と無酸素運動を組み合わせることで、さらに効果的にダイエットできます。健康的な生活を送るためには、日々の習慣として運動を取り入れることが大切です。
運動が苦手な方には、ピラティスがおすすめです。とくにパーソナルレッスンのあるピラティスジムでは、初心者の方でも気軽に始められます。インストラクターが丁寧に指導してくれるため、効率的に美ボディーを目指せます。ピラティスとパーソナルジムで効率的に痩せたい方は、こちらのSTUDIO IVYをチェックしてください。
おすすめのピラティス専門のジムはこちら


ピラティスをパーソナルでご検討の方はSTUDIO IVYへ。

もっと見る

パーソナルピラティス体験コース

504,500

お気軽に、お問合せ・ご予約ください